ある日、ブラジルでの出来事!!
一緒に食べていた仲間のお子さんが、ふざけてコップを落としてしまい割ったことがある。
その瞬間….
一斉に….
パラベンス!!!!!!!!!!
パラベンス!!!!!!!!!!!!!
知らないあっちのテーブルからも、パラベンス!!!!!!!!!!
そう、何故か、テンション高いブラジル流なおめでとうの嵐…..
割ってしまった彼は、恥ずかしそうな顔をしていたのが印象的だった。
隣りにいた、シダンに、
何で?パラベンスなの?
って、聞いた。
シダンは、
だって、彼はこの失敗から学び大人になるんだ。もう、二度とこんな失敗はしないだろう!! それはとても良い機会じゃないか?だから、おめでとうだ!!!!
シダン監督
日本的には、割って怒られ、定員さんに親が謝り、他のテーブルに頭を下げ、最後に割った子はどつかれる(苦笑)
そんな印象なんだけど、こんなに同じ失敗の捉え方で、受け取り方で違うのか?って、感じたことがある。
勿論、大人になっても意図無く割ってしまうこともある。
それは失敗ではない。
そういう事もあるのが人間だ。
失敗の受け取り方。
ネガティブにではなく、ポジティブに捉えれること。
こういう環境が必要なんだなぁと感じたことがある。
確かに、新しい事やれば上手くはいかない。
それを知ってるから、失敗する可能性を強く与えてしまう。
でも、失敗ってなんだ?
また、その失敗からやり直せばいいだけじゃないか?
失敗したときに、おめでとう♪
って、笑って言える人になる。
そんなゆとりが、失敗の後の成功を生み出すのだ。
それをおめでとうの一歩目って言うのかもしれないね。
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