難しいシーズンをどう勝つか?

こんばんは〜

大雨続きですが、皆さん大丈夫でしょうか?

来週ぐらいまで、雨続きみたいなので皆さん気をつけてお過ごしください。

さてさて、今年の2020-2021シーズン。

Jリーグもスタートし、色んなところで試合が開催されています。

新型コロナの影響もだし、今は大雨の影響も、いつものように準備が出来ません。

まだ、新型コロナ、大雨、様々な状況で試合にトレーニングに参加出来ない選手も沢山で(社会人なので仕事や仕事の制約が大事です)、タイトルの通り中々難しいシーズンです。

準備に時間を使えず、準備に選手へのアプローチも難しい状況。

地域リーグで、社会人であれば、ぶつかる現実の一つ。

でも、それを言い訳には出来ないし、活動できる時間の中で自分自身が調整していくしかない。

こういう状況なので怪我防止がとにかく一番で、合言葉は

“次のトレーニングに元気に参加出来ること”

何よりこれ!

だから、怪我防止にはもう少し気を配らないといけないし、準備しないといけないね….

で、今年は僕もトレーニングのアプローチは変えてみてる。

準備の仕方を効率的にやっていかないといけない事情もあるので、すべてのプレーをFastBreakに繋げていくトレーニングを組んでいる。

わかりやすく言うと

定位置攻撃→FastBreak

トランジション攻撃→FastBreak

定位置守備→FastBreak

トランジション守備→FastBreak

に、繋げてプレーしていこうと言う感じ。

言葉は速攻って使ってもいいと思うけど、すべての局面から速攻に向かうよ!!

って、話です。

細かいところは書きませんが、俺らのゲームの主導権の理解、最大の優位性ってなんだ?って理解、そのために必要なものってなんだ?

どうやったら?

そんなものを生み出すアクションの一つとして、FastBreakってフレーズを使っい、そのFastBreakに繋がるもの、それを中心としたトレーニングに組み方に変えました。

ある局面から→その場所でその行為によってスタートしたFastBreak→前進、ゴールを奪うアクシヨン

なので、前中後的なトレーニングで状況とやり方の理解(前でどういうアクションからFastBreakに繋げるか?、どういうFastBreakで前進、ゴールを奪うか? 後ではその後に起こるアクションの整理) をさせていくことが多いですね。

トレーニング手法も毎回変え、色んな局面や視点から少しでも選手のアクションの整理が出来るようにしていかないと行けないですからね….

この前のZOOMミーティングでは、TRMの動画を選手たちが整理して説明していくって時間で、みんな意図していること理解が出来てました。

少ないトレーニング時間、少ないトレーニング日数、怪我防止、外的な影響(新型コロナ、大雨など)で、何を優先的にどれくらいの強度、頻度で、どれくらいの内容で理解、プレーの精度を高めていけるか?

いつもなら…

って、事が出来にくい難しいシーズンではありますが、色んな試行錯誤とコーチの手法(トレーニング、活動)がより問われると思います。

そして、少しでも、そういうものがより良く発揮されるシーズンで、大きな怪我が無くシーズン通じて選手、チームが成長出来ればいいなと思っています。

あとは、こうやって無観客でも開催されるシーズンの地域リーグとしてのコンテンツをどうやってフットサルの普及や貢献に繋げていくべきか?

ここも問われるシーズンになりそうですね。

やるだけではなく、どうやればいいか?

本当、難しいシーズンだからこそ、どうやるか? どう勝つか?

試合だけでなく、試される事が多くなりそうですね〜

頑張っていきましょう!!!!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA