知識と体験

こんばんは!

緊急事態宣言が東京と3県に出され、関西の方も要請されるということで、新型コロナ感染対策の影響が大きく生活に現れてきましたね。私が住む長崎も日に日に増えています。間違いなくこの第3派が一番多く、これからどうなるのか不安です。

でも、そんな中私達は体験で得てきたことがあります。

“とは言え、大丈夫だろう?”

感染なんて、僕の生活には関係ないこと。そう田舎なこの街で感染する人と出会うことは確率的に低いんじゃないか? 自分だけでなく色んな人も出歩いてるし移動もしているし、何なら無症状だそうだし、風邪みたいなものだって言う人もいる。そういう観方を見聞きすることは今まで得てきた知識の一つ。

だからからかもしれないが、自ら体験してない誰かの体験や知識だけが情報となって自分の体験していない知識としてインプットされている。

今、実はスタバにいて作業の間に更新しているんだけど、目の前の赤ちゃんを抱っこしたお母さんが、子育て100みたいな本を読まれている。

きっと、これからの子育てに役立てたいんだろう。

本は、誰かの体験した知識やまとめられた知見が沢山あり、情報としてはとても得やすい。これはとても大事なことだけど、間違えてはいけないのは子育てに正解を求めるとその正解が一つのネックになってしまうこと。

もし、子供がその見聞きした正解と違う想いや意思を持っていた場合。その正解や情報こそ間違った解や情報になる。

勿論、その情報や知識や知見が間違いではない。ただ、それが合うかどうかなんて自ら体験したものでなければ、正しく活かすことは難しいかもしれない。

そう、新型コロナに関してもそうだと思う。情報を正しく活かせるのか? その条件はその状況に見合うのか? 本から得たものを自分なりに活かすことが大事なのだ。

でもね、その抱っこしている赤ちゃんはとても幸せだと思う。

だって、お母さんは必死に学ぼうとしているから、子育てはとても難しい。

だからこそ、親が子育てを学ぶこと、ある意味人生を学び得ること、そして、行動で示すことで子供に体験した学びを沢山与える事だと思う。

本をとって学んでる。そんなお母さんの体験こそが子供の成長に大きく影響していくのだ。

すやすやお母さんに抱っこされてる赤ちゃんの安心した寝顔。

沢山、お母さんから学び取って大きくなってね〜!!!

ではでは!!


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