こんにちは〜!!
たまには、フットサルのコーチらしくフットサルの話を!!
さて、今回リーガの中から注目すべきシーンを切り取りました。
ボランチとかラインカットとか、流行りの何かではなく〜
とても、地味なシーンです。
でも、実はこういうのがブラジルのフットサルを支えてると思ってて…
日本的には首振るみたいな表現になるのかな?ちょっと分かりませんが!
僕は前からサイドミラー認知って言葉を使ってます。
まぁ、運転しながらサイドミラーを観て車線変更するじゃないですか?
あれに近いので、サイドミラー認知って名付けています。
前向きながらも、サイドミラーでしっかりと認知してアクションするってやつですね。
このシーンも、二人目がどのタイミングで来るのかをサイドミラー認知で図っています。
テンポライズをしてどうするか?
そのために、サイドミラーを使うのです。
このシーンは、逆に来なかったので、タイミング的にリーノがそのままフィニッシュにつなげたシーンですね。
という風に、ブラジルのフットサルのベースにあるのは知覚認知する力。
ゲームのコンテクストを創り、見抜き、手を打つのです。
そして、プレーを良くするために、タイミングをあわせるために、とにかくこうやって背後の情報もサイドミラーを使って観ているんですよね。
このネタは、昔、実はARIHARA大先生がやった大分女子CAMPでそういう話になって、それから僕も注目している所です。
運転してると目的に応じて、車線は変更したいですし、そのためにサイドミラーで観たり、窓越しに確認するじゃないですか?
是非、ブラジルの選手達のサイドミラー認知を真似て、より多くの情報を得てプレーのより良い決断に繋げていきましょうね。
さぁ、是非、今日のプレーから気にしてやってみてください〜
また、こんな感じでアップしていきますね〜
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