昨夜のFUTZOOMの話の、僕的な例え話!!
アイドルがロックを歌う。
ありますよね〜
ももクロに布袋さんも楽曲を提供しているし、乃木坂だってロック調の歌歌いますし、乃木團ってバンドもあるぐらいですから….
でも、ロック好きな人は、それはロックではなくアイドルの歌になるんじゃないかなと?
でも、ロックだって言っている人も、たまにその路線から外れてポップってぽい歌を歌う方も居られます。
それ、違うんじゃない?って思う人も居ますよね。
欅坂みたいに、アイドルなんだけど反骨精神を全面に出していくグループもあるし、本当様々です。
それを名前で、名称で、理解すること。これがアイドルで、これがロックで、そんな感じに捉えることで理解できることもあるし、名称がある意味邪魔をするものもあるでしょうし….
で、そもそもロックってなんだ?
ディストーション系のギターの音色ガンガン押し出して、
ドラムが8ビートを刻んだり、ベースがそれに同じリズムで音色つけたり、
ハモンド系のオルガンかき鳴らして、反発していくような歌詞のことか?
って、調べてみたらロックってロックンロールから派生だし、1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽のスタイルの呼称って言われてて、その10年後に進化した形で抽象的、芸術的なものも生まれ新しいサウンドととして登場し、その総評をロックって使われるらしい。
そう、ロックだって色々な流れを通じて、今ある形に進んでるし。
昔だけエレキギター(笑)を弾いているやつはみんな不良(笑)
そう思われることもあったでしょうし(笑)
だから、ロックしているやつは不良だ(笑)
そんな風に捉えられることもありますよね。
じゃ、アイドルが不良っぽく見えるのか? にはならないし、
ロックっぽい服装をしている人が悪い人達か?って言うと、そうでもない。
名称で確かに括られるし、名称から辿ってきたことに無駄もないし、その姿や容姿や曲で、色んな名称にたどり着くだろう。
でも、本質はそれだけでなく。
アイドルがロックと呼ばれるような曲を歌うことで、演奏することで何が起きるのか?
そう、ただただ可愛いに繋がるのです(笑)
可愛いの中にもロックっぽいものはあるし、ロックっぽいけどやっぱりアイドルなのです。
そう、ある意味ネーミングが色々制限しているんじゃねえか?
ってやつなんです。
勿論、名称は必要ですし、括りも必要です。
名称から辿ってきたことに無駄はなく、その名称として広がり発展していくでしょう。
でも、アイドルがロックやる。
これは?アイドルが先に来るのか? ロックが先に来るのか?
そんな括り問題も生まれてくる。
でも、実はそんなの別にどうだってよくて….
乃木坂は乃木坂なのです。
でも、乃木坂も大人の思惑がかなり入り込んでいるグループだし(笑)、ただ、清楚さを売り出そうとしているのは分かる。
でも、そんなグループがたまにロックとかダンスサウンド系の曲もやるのです。
それを名称で括るって難しく…..
名称?? それでよくねぇ??
って話です。
名称があるもの、名前で形付けられているもの、
でも、動きの本質の括りとしては逆に名称が邪魔することもあるし、そこに拘るのではなく、そこから新しいものを見出すフェーズに来たのではないだろうか?
ギター少年が、初めてディストーションで歪ませた音を出した時に、それがロックだ。って感じただろうし。でも、それだけがロックじゃない!! って気付いた時にもその少年の演奏の幅は大きく広がると思います。
でも、きっとその幅を知ることできっと素晴らしいギタリスト、コンポーザー、プロデューサーになるのです。
曲なんて、そんな意図ある音色の重なり合い。
大事なのは、その重なり合いの中で生まれたものをどう表現、伝えていくことが出来るのか??
それは、フットサルも同じだなと!!!
二人組のプレーを分解してみようってテーマでやっているけど、
二人組???
そう!!!
B’zは日本最高の二人組のプレーが出来るグループ。
ん? ここに実は色んなヒントありそうだな?? (笑)
役割、出し手、受け手、タイミング、意図、間合い、色んなヒントがあるね。
では、また皆さん次のFUTZOOMで!!!!
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