選手に感謝、機会に感謝

昨日は、九州フットサルリーグでした。

今シーズンは、本当難しくて試合が中々出来ないし、コロナでトレーニングが1ヶ月、数週間と、施設使用が出来なくなり、また行政からの自主要請に伴い、活動自体が難しいのが現状です。

そんな中、昨日は1ヶ月トレーニングしてない中での、試合でした。

結果は、13-2 で勝つことが出来ましたが、対戦相手のFUKUEIさんの脅威に怯える時間ばかりでした。

結果的に点差が開いたけど、FUKUEIさんの良さに支配される時間に本当苦しみました。

そんな中、約1ヶ月トレーニングが出来ず、選手たちが良い状態ではない中、選手、スタッフも半分ほどは自粛などで参加できない中、勝つことが出来たことは、選手たちがゲームに向き合い今あるベストを尽くし、戦略的にゲームマネージメントしながら、目的をブラさずプレーしてくれたことに限ります。

監督としての立場で、1ヶ月以上トレーニング出来ない状態で試合に向かうことは初めてのことでしたが、そういう機会から学べることもありましたし、選手達自身の頑張りにも本当感謝しています。

今シーズンは、指導者講習会では教えてくれないような状況や環境ばかりです。だからこそ、そういう機会に選手たちと一緒に成長出来るようなシーズンにしていきたいと思っています。

足りない、不確実、不安定な中で、何が出来るのか?

日々、試行錯誤です。