松本孝弘 誰と出会うかが人生

松本さん

なかじはさ、なんで打ち込みなの?

なかじ

僕、元々ベースしてたんですけど、曲とか創るなら打ち込みとかがいいかなぁと….

松本さん

じゃ、ギターとかが良かったんじゃないの??

なかじ

いや、本当はギターしたかったんですけど、手が僕小さくて….

それさ、ギターしたかったんじゃなくて、自分が足りないことを理由に諦めたんじゃないの? やってもないのに?

と、松本さんは僕に手を合わせてきた….

僕は本当にそんなに手が大きくない。

でも、それ以上に….

松本さんは手が小さかった….

松本さん

ほら、俺が小さいじゃん!!

やってもないのに、自分が出来ないと思ってやらないのは、元々そんなにやりたくなかったんだよ。

そんなやってもないのに、やる前からやれない理由を自分のせいにしちゃ駄目だよ〜

ある日の会話です。

もう、30年ぐらい前の話。

松本さんは、身長も164ぐらいで僕より小さい。

手も、勿論、僕より小さい。

僕は基本的に自信が無い。

失敗も怖がるタイプだし、橋は100回ぐらい叩いてしまうタイプ。

上手くいかないことは出来るだけ避けたい。

残念ながらその感情は今もある。

それでも、この会話をしてからは僕の人生観は大きく変わった。

僕より手が小さい松本さんが、こんなに素晴らしいギターの音色を創り出すのだ。

自分が情けなくなり、

そして、自分がやりたいことに対しての障害を創っていたのだ。

よく、子どもたちに大丈夫、やってみよう!!

そうやって声掛けれるのも、こういう出会いとこういう学びがあったからだ。

それから30年。

未だに、僕には色んな不安や悩みや葛藤もある。

それでも、自分で何か出来ない理由を探すのは止めた。

やりたいなら、やる。

出来ない理由は探さない

無様でも、誰かに笑われようとも、自分がやりたいことに自分らしく精一杯向き合うこと。

それが、自分の人生なのだ。

そんな松本さんが、名誉市民になられた。

本当に嬉しいことだ。

人は、誰に出会うかで、誰に触れるかで生き方が変わる。

もし、この会話が無ければ、僕はなんにもチャレンジしてないかもしれない。

B’zの曲に涙を流すことも無いだろう。

大事なのは、自分のスペックや見栄や、誰かの評価ではない。

自分が何がやりたいのか?

なのだ。

足りないものは、工夫と努力で積みたせばいい。

B’zを聴くと、いつもそう思う。

その先に、きっとやりたいことを楽しんでいるなりたい自分が待っている。

さぁ、自分のやりたいを楽しんでいこう!!!


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