https://mainichi.jp/articles/20200312/k00/00m/040/225000c
スマホが扱えないと、中学受験に影響が出てくる時代になりました。
知の記憶的な学びではなく、知を取り寄せながら知恵として解決していく。
それが、受験になる時代に!!
問題も
「タピオカドリンクは東京で1日何杯売れていると思いますか」
「2月3日は節分です。今年の節分に日本中でまかれる豆は何粒でしょうか」
算数も必要でしょうし、国語も必要でしょうし、社会も、理科も使わないといけないでしょう。
知らないことを調べる力、解釈する力も必要ですし、何杯の定義も見つけないといけないし、タピオカドリンクの定義も必要です。
節分なんて、まかれる豆は何粒ってまず断定は出来ないって否定的な回答をしなければいけないだろうし、算数だけでは解けません。だって、我が家はまいてませんから…何故節分に豆をまくって事が必要なのか?って説明もしないとですよね〜
常々、私は自分が指導する子どもたちには、こんな時代にが来ると話していましたが、いよいよこうやって入試で出てくる時代なんですね!!
学び、覚えれば、答えが出る問題ではなく。
学び、覚えるだけでは回答が出ない問題が出る。
人生に多くはそういうものだ。
観えない解、隠れた問題を、自分なりにいろんな知恵、情報、手法を使い解決していく。
そういう時代になってきたね。
だからこそ、学び方も変わっていく。
コメントを残す