勝つことは難しい、だからこそ

こんにちは、中嶋です。11月も終わりに近づき少しずつ冬を感じる時間も増えてきました。風邪引かないように健康第一で、この冬を過ごしていきたいと思います。

さて、最近の僕はというと、九州リーグ3連敗後に色んな覚悟を決めて臨んだ試合で、勝つことが出来ました。

今シーズン、本当に勝つことの難しさを痛感しています。理由は色々ありますし、言い訳出来ることもあるのですが、それはやはり勝てない多くの理由は、監督にあり、色んな理由を盾にして言い訳しても、ただただかっこ悪いし、それを受け止め勝てるように変えていくしかなく、そこに力を注ぎました。

何かを変えるということは、とても難しいことです。

でも、そんな事態の中で監督の自分が勇気を持って変化を生み出すアクションをしない限り、チームは変化していかず、変わらないという現状維持のままでは、流れを変えることは難しく、結果的に勝てないことで自分自身が覚悟を持って大きく変化を起こすということが出来たことは、勝てなかったから出来たこと、考えたことだし、ただただ勝っていくだけの状態であれば、もしかしたらそんなこと考えなかっただろうし、やらなかっただろうし…

ただ、そんな中その変化を柔軟に適応しプレーした選手たちが居てくれたからこそで、そこの理解がなかったら多分勝つというよりもチーム自体に大きな課題を残してしまうだけになってしまったかもしれません。

要は、試合に勝つということは覚悟も必要だし、変化も必要だし、その決断が監督という立場の人間がどう受け止め向き合うか? そんなことがとても大事だって話です。

勝つことは本当難しいことです。だからこそ、色んな試行錯誤や色んな準備をチーム、監督、選手が、覚悟を持って向き合うことで、その難しいという課題を解決していけるんじゃないかな?

と、思っています。

難しい試合があればあるほど、人は成長する機会を得るのだと!!

まだまだ、リーグは終わってないし、どのチームも均衡した状態の中で、試されています。

自分たちが勝ちに値するチームなのか?どうか?

難しい勝ちに、覚悟を持って向き合えるのか?

その答えは、シーズンが終わった頃に出てることでしょう。