九州フットサルリーグ2019-2020シーズンが終わりました。
お陰様で、監督をしているエスタジ佐世保は九州フットサルリーグ2部にて優勝し1部昇格を決めました。
沢山の、応援ご支援ありがとうございました。
アドバイザーとしてスポットでのトレーニングをしてきたRDも1部で優勝し、自分にとってはとても嬉しいシーズンになりました。
地域リーグですから、仕事、家庭があり、トレーニングや活動が最優先と言う事には中々なりにくい状況があり、短い時間の中で限られた参加者の中で活動しなくてはいけない。
体調も関係するし、生きていれば色んな事もある、フットサルだけに向き合えることも難しい事だってある。
戦術的なことも、フィジカル的なことも、心理的なものも、維持、向上することはとても難しい。
様々な学びや知を持っていたとしても、それを教科書に書いてある通りにやれない状況がある。勿論、その中で工夫し調整し、出来るだけ近づける事。
だからこそ、
- 何故やるのか?
- 何をやるのか?
- どうやるのか?
それを自分自身が整理して、どんな状況でも自分たちの意味、意図を選手達に常に働きかけたシーズンになりました。
何故やるのか?
- フットサルを何故やるのか?
- 何故?このチームなのか?
- このチームでプレーする意味
そもそも、フットサルを何故やるのか?
仕事、家族、学校、自分の生活の間の時間にフットサルをやる理由。BIG WHY? とも読んでますが、常に自分の中にある理由。勿論、楽しいでも言いし、向上心でも良いし、プレーの快楽でも良いし、まずその理由を大事にしていくことで、フットサルと言う競技に向き合う理由を大事にしてほしいのです。仕事でキツイでしょう、家族の理解も必要でしょう、学校のテストもあるでしょう、でも、フットサルが自分にとって何なのか? そういう理由をとても大事にしてほしいです。
何故?このチームなのか?
沢山チームはあります。では?あなたは何故このチームなのか? 自分でどうしてこのチームを選んだのか? そういう大きな意味。これもBIGWHYの一つですね。チームを選ぶにはそのチームの背景があります。どこで何を目指しているチームなのか? フットサルでどこを目指そうとしているのか? 勿論、順位や結果だけでなく、フットサルの魅力をどう伝えていくのか?フットサルの競技的な発展、スポーツとしての普及活動、観て頂く事、関わって頂くことで、このチームは何を目指すべき理由もチームにある。その1人になること。それがある意味覚悟だし、活動に様々なコストを掛けていく大きい理由となる。
このチームでプレーする意味
チームの一員になって、自分自身が出来ること。試合に出ることだけでなく、トレーニングに参加することではなく、施設予約したり、備品管理したり、誰かの力になったり、お金を負担したり、知力を出したり、労力、汗をかいたり、色んなそれぞれが持つ力、コストを活動に掛けていく先に、フットサルをやる理由、このチームでやる理由へと繋がっていく。勿論、ゲームなのでここで僕自身がどんなゲームをするのか?所謂プレーモデルやゲームの理念と言うものを伝えていくこと、そして実際に そのために
何をやるのか? どうやるのか?
に繋げていくことになる。
続きは、またの機会に!!!
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