学者のL・R・R トールキンさんの小説である。
でも、トールキンさんはタイプライターを使って小説を書いたらしいが、タイピングが下手で2本の指だけでタイピングする習慣があったらしい。
長崎弁で言うと…
だけんなん?
日本語的に言うと…
だから?何?
英語で言うと
So what
勿論、10本の指を上手く使ってタイピング出来れば良い。
でも、
10本の指で三流小説を書くことよりも、2本の指で『ロード・オブ・ザ・リング』を書く方がはるかに価値があるのではないか?
自分自身の出来ないことを嘆くよりも、それを弱みとしてやらない理由にするのではなく、自分が出来ることを使って、自分の能力を発揮することの方がとても意味があり価値もある。
そして、その価値はきっと何処かで輝くはず。
出来ることで、やりたいことに先ず向き合うこと。
そんなことが大事だと思う。