こんにちは!!!
僕もKindleだけどポチりました。
通常は避けようと思うミスが結果を生みだすためには必要なのです。学習プロセスにミスがなければ、スキルの向上はないのです。 ブラジルのサッカー選手は子供のころにフットサルに親しみ、そこで徹底的にボールに触り、テクニックを磨きます。彼らは小さな敷地でディープ・プラクティスを行い、ミスを犯しては修正し、目の前の問題を常に解決する方法を見出します。ロナウジーニュもロナウドもフットサルをやるときに頻繁かつ正確に神経回路を発火させ、最適化し、その結果ミエリンを増やしていたのです。
https://tokumoto.jp/2020/04/33806/
これは、子育ても同じですよね。
子供に失敗やミスをさせないように。それによって自分の居場所の居心地が悪くなることを恐れ、最近の親は自分の子供をそういう方向に導く方も多いですが…
実際は、ミスや失敗があることの方が成長につながるし、何より自ら改善し最適化を目指していきます。そこに子ども自身の主体があればですが….
ただ、現状はミスや失敗しないように、好奇心ややり抜く力、そして何より誠実にそこに向き合うことで成し遂げた体験を、親がネガティブな要素として捉えるあまり遠ざけてしまっているように感じます。
個人的には、こういう書物で学んだとしても子供の多くはそういう環境に居ることも多く。
また、親や大人もを取り巻く社会にもミスや失敗に対してとてもネガティブな感じが蔓延している状況の理由が何なのか?
目先の価値、立ち位置、が全てで、失敗することを恐れているんですよね。
引用の言葉を借りれば、学習プロセスにミスが無いことが成功だと勘違いしている人が沢山居ます。
こういう社会的なマインドの蔓延が、僕は更に問題だと思います。
どうしてなんでしょうかね….
そういう本があれば是非ご紹介下さいね〜
ではでは!!!
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