ブルーノ監督が残したもの

ブルーノ監督、5年間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

僕は、A級受講のときにお世話になりましたが、とても整理されたフットサルの取り組み方に学ぶことが沢山あり、

時折、受講中も色んな配慮をしていただいたことを覚えています。

直接は、そんなに接点的なものは無かったですが、5年間で残していただいたものは沢山あると思っています。何より結果的に言うと、世界のフットサル大国と互角の戦いが出来る程に取り組まれた事は、とても素晴らしい事だと思います。コロナ禍の中で十分な準備とは言えなかったと思うのですが、それでも彼の仕事としては十分な形で残ったのでしないでしょか?

そんな戦いの中で、彼が残してくれた課題

指導者養成  海外に進出し指導者自身が競争環境の中にいること

Fリーグのプロ化 

この課題に向き合うことが大事なんじゃないかと思うし、次の代表監督、未来の日本代表も大きく変化してくるんじゃないかな?と、思っています。

僕自身も、いつかはそういう場所でやってみたいと思うし、そうならないといけないとも思っています。

指導者が、その力を自分自身で試される場所に身を置くこと。

そういう場所で、試行錯誤と経験を繰り返していくサイクルに居ることで、指導者としての資質の向上に繋がるんじゃないかな?とも思います。

幸い子育ても終わった世代なので、どこかのタイミングでそこに目指していくこと。

そういう切込みに踏み入れることで、何かに繋げていくこともある意味使命かなとも最近感じています。

そんな多くない、指導者人生の残された時間の中で、自分自身をもっともっと成長させていく事。その環境に身を置くことで、きっとブルーノ監督が課題で残してくれた事の解決に繋がる一つになるんじゃないかな?とも、思っています。

後は、その力を自分自身で蓄えて、チャンスの備えていきたいと思っています。

Fリーグのプロ化については、またの機会に!!