ブラジルの子どもたち

最近では、コリンチャンスに行く機会があり、U7.8のカテゴリーでパワープレーのトレーニングをすると言うトレーニングを観たことがある。

勿論、それは素晴らしくこの年代でもそんなことが出来るのか?

知ってはいたけど、凄いなぁと感じたものだ。

でも、間違えてはいけないのがそれが全てではないと言うこと。

昔、ブラジル人が佐世保にいて、サッカーをしたいというので呼んだことがある。ジーコの家の近所だって言うので楽しみにしてたけど….苦笑

まぁ、上手いとは言えない感じ…でもね

プレーは楽しんでいたんだよね。

その時は、ブラジル人=サッカーがうまい人達

って、捉えていたけど、実は違ってて、ブラジル人=サッカーを楽しめる人だったんだよね。

ブラジルにも色んな環境がある。そりゃ、一流クラブにはそれなりの選手が集まるだろう。でも、それが全てではなく、ブラジルにでも色んなフットボールがあると言うこと。そして、それを楽しめる環境があると言うこと。

プレーすることは、快である。

どんな環境であっても、不快と感じた時点でそれは自分が楽しむもの、上手くなりたいと思うものではなくなる。だから、子供の頃には沢山の快を感じれる環境が大事である。

団子だし、みんなわがままにプレーしてるし、それでも誰も怒んないし、会場はモルンビーだし、お客の親御さんの温かいし、それでも雰囲気や会場はプロみたいな感じだし、インタビューとかもあるし、フットボールを好きな人達がフットボールの喜びを感じること。

ブラジルの子どもたちも、実はそんな変わらない。

ただ、この快の中から楽しみを見いだして、上手くプレーすることが更に快に繋がることを感じ得ていくんだろう。

ブラジルにも色んな子どもたちが居て、色んな環境があり、その中で快を感じあえること。

ブラジルの一歩目も、日本とそんなに変わらない。

だから、その一歩目の先にある環境が違いになるんじゃないかなぁと思う。

あー、ブラジル行きたい….笑

モルンビーにもまた行きたいなぁ〜

あっ、後1つ!!

ブラジルはこういうアウトプットが本当に上手いと思う。

You Tubeでも、TOPTOPから、小さな子どもたちまでとにかく配信していく。

勿論、テレビでも放送はあるし、インターネットが普及した今、こうやって沢山動画が配信され、日本の僕でも物凄く早いタイミングでその動画を手にすることが出来る。

Instagramの写真もカッコ良い画像で子どもたちですらUPしてるし、それはきっと大人のカテゴリーの人たちの写真がカッコいいんだよね。だからそのアウトプットを真似しようとする。同じことが所謂 

 

なんだよね。

子供の頃に快を沢山感じれる環境を創ること。

そして、真似たい快をもっとアウトプットしていくこと。

日本の僕らにも出来ることはある!!

もっと頑張らないとね!!